建売新築一戸建てのメリットとデメリット

新築一戸建て住宅を購入するにあたって、候補にあがって来るものの1つが建売住宅の購入です。私も注文住宅を建設するのか、建売住宅を購入するのかで非常に悩みました。建売住宅を購入するメリットは、なんといっても価格にあります。同じような建物を注文住宅で購入するよりも3割から4割程度安く買うことができます。私もこの魅力に惹かれて、いくつかの建売住宅の見学会に参加しました。そこで見えてきたのが、価格面のメリットに対してのデメリットでした。
まず1番最初にデメリットを感じたのか、スタンダードな装備が揃っていると言う所でした。例えばタンスの大きさやキッチンの大きさなどは、標準的な人の大きさを意識して作ってあり、身長や利き手によっての使いやすさが考慮してありませんでした。
いくつも同じような形のものを大量に作ることによって、価格を下げている建売住宅だけあって、万人に使いやすい設計がされています。これが受け入れられる人には良いかもしれませんが、岡山の海鮮居酒屋に行くようなこだわりのある人には建売は厳しいなと思いました。